5月の社員日記




【5月31日(金)】
スクーデリアタナカをご覧の皆様、こんにちは。

スクーデリアタナカでは、数多くの種類の製品を製造しています。
そのほとんどがNC工作機械で製造する物ですが、その仕上げが大変です。
細かい「バリ取り」「面取り」など老眼の私には結構難儀です。
私の場合の漢字は「難技」です、しかし楽しい(喜)

そんな中、グラインダで製品を仕上げる工程がありますが、これって結構難しい。
物は違いますが、こんな「帯式のグラインダ」です。


これで仕上げるのが結構難しい作業です。
こんな感じで作業します。


しかし、削りすぎたり、余計なところまで削ってしまったりと、せっかくの製品を仕上げ段階でダメにしてしまうことも。
それも結構な数を・・・。

左が加工前、右が加工後の製品です。




そして、全てが加工できるわけではなく、最後の仕上げは社長自ら行われます。
上記の写真(右側)は、まだ先端にバリが残っていますが、このバリ取りは製品の先端角度が変わってしまうので軽々には出来ません。
余計なことをして製品をダメにしてしまったことも数あり・・・、落ち込む日々が続きました。

そして、社長が最終加工されるところを見ていましたが、とってもじゃないが「出来ない・・・」
「桃栗三年柿八年」と言いますが、この仕事、習得するまで何年かかるのだろうか。
たぶん、人生が終わってしまうことでしょう(笑)

因みに「桃栗三年柿八年」の続きは、
「桃栗三年柿八年、梅はすいすい十三年、柚子の大馬鹿十八年、林檎にこにこ二十五年、銀杏のきちがい三十年、女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生
です。
(余計でした)



【5月23日(木)】
スクーデリアタナカをご覧の皆様、こんにちは。

先日、専務から「家内の扶養と家内の年間給与」について問い合わせがありました。
6月から施行される「定額減税」に関連する内容のようです。


一般的にご主人の扶養に入っておられる方は、ご主人の「定額減税」の対象に含まれるかと思いますが、私のような場合は雇用主が「定額減税」の処置をしなければなりません。
しかし、複数の雇用先(収入先)がある場合、それぞれから「定額減税」の調整を受けるも、結局は来年の確定申告で返納しなければなりません。
なら、最初から「定額減税」の処置を一カ所が行えば良いように思えますが、如何せんそれぞれの雇用主は「定額減税」の処置をしなければならないようです。

しかし、一つだけ確実に「定額減税」が行われることが明確に分かる収入があります。
それは「年金」です。

年金受給者は、「年金(国民年金)から定額減税を受ける」ことになります。
つまり、年金受給者を雇用している会社は、「定額減税」の処置を行っても結局は減税額を返納するので「定額減税」の処置を行わなくても良いのでは?・・・・

どうなんでしょう?
減税して頂くのは嬉しいけれど、ややこしい仕組みですね。
因みにスクーデリアタナカの場合は、「給付金」処置になるかと思いますが、年金受給者は「定額減税」の処置を年金から受けますので関係が無いのかも・・・・。

ということで、本日も張り切って仕事に行ってきます。



【5月21日(火)】
スクーデリアタナカをご覧の皆様、こんにちは。

1ヶ月以上のご無沙汰です、申し訳ありません。

GWの前後は忙しく仕事をする機会も少なくなり、かつ仕事に出てもいつものドジばかり、社長さんをはじめ社員の皆さんにご迷惑ばかり掛けていました。
こういう時って、ブログもなんとなく書きづらくなるもので・・・・。
社員のHさんからも「最近、ブログ無いですね」とご指摘を受けていました。(苦笑)

昨日は10日ぶりに出社、やり残していた仕事をするも、10日前に行った仕事がこれまたドジ。
社長さんには、ご迷惑ばかり掛けています。 m(._.)m
社長さんからは「物作りが出来るようになるまでは時間が掛かるから」と優しい言葉、お母さんからは「気にしないで頑張って」、Hさんからは「私もドジばかり、先日もやり直しになってしまった、一緒に頑張ろう」と激励を受ける。

「スクーデリアタナカの人って温かいなぁ」と、久々に出社して感じました。
今日も頑張ろうと言う気持ちになります。


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